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涼宮ハルヒシリーズの2次制作サイト。鈍感なキョンを愛でています。 BL要素満載なので間違って入ってきた人は回れ右です。古キョンだらけですが、国木田×谷口も少々あります。 当サイトはリンクフリーです。相互も大歓迎です。 リクエストなども受け付けておりますので拍手かメールフォームよりお気軽にどうぞ。
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もう、どうしようもなく長くなっている。
今回までので30kbです。いい加減にしろ、自分。

2はこちら


以下、ss本文は「続きを読む」から。


ちょっと雑文。
解析していると「キョン カレンダー 画像」なんてので引っかかってる方がいるのですが、画像を落としたいのならハルヒの海外サイト(アップローダー付き)を検索した方がいいと思いますよ。幸せになれると思います。

そんな妹と古泉の底辺争いボードゲームを見ているのも飽きたと思っている頃、
「ご飯出来たわよー。お皿運ぶの手伝ってー」
と言う声が聞こえてきた
「はーい。 さて、行くか」
「ええ」
「はーい」
「はい。上手に出来たでしょう?これお願いね。お父さんはー、あと5分くらいかしら?」
「ああ。おふくろが言うんだからそうなんだろう」
うん。美味そうだ
親父はおふくろが『まだかしら』と言っていると大抵そのすぐ後には帰ってくる。だからもう運んでしまっても構わないのだろう。夫婦というのはそういうものなのだろうか。小さい頃はそれが普通なのだと思っていたのだが、このくらいの年になるとどんな魔法を使ってるのだろうかと疑問に思う
「美味しそうですね。とても楽しみです」
「古泉君の口に合えばいいんだけどね」
「合うに決まってますよ」
「あら。そうかしら」
「ええ。いつもとても美味しく頂いていますから」
「ふふ。ならいいけど」
ピンポーン
「あ、お父さんだわ。きっと」
パタパタとスリッパを鳴らして親父の元に駆け寄るおふくろ
この光景もあんまり普通じゃないのだと気付いたのは学校でふと話題に出してみんなに驚かれてからだ
ドラマとかじゃあ、よくあるシーンだと思っていたのだがな
そして、古泉がこの光景を羨ましそうに見ていると気付いたのは何回かこの古泉を見てからだ
一人暮らしをしている古泉にはあまり家族のことを聞けない
あんな顔を見てからは、もっと聞きにくくなった


それからはいつもの食卓。
今日はシチューだから箸をあまり使わんしな。
まぁ、古泉も結構もう注意されなくなってきたんだけどな
しかし、古泉がいる食卓が「いつもの」と言えるということが一番普通じゃないような気もする
本当に家族の日常的な生活に思えてしまうのが嬉しいんだか悲しいんだか
「古泉君は、今日泊まることにしたらしいね」
「あ、はい。勝手に決めてしまって申し訳ありません」
「あら。古泉君が謝る事なんてないのよ。私が勧めたんだから」
「そーだよー。あたしがとまってほしいんだもん」
いやはや、古泉贔屓はどこまでも続くね
「そうだね。別に私も責めようと思って言ったわけではないよ。ただの確認と歓迎するってことを言いたかっただけだ」
本当に親父も古泉を気に入ってるんだと改めて思う
「ありがとうございます。それでは今日、お世話になります」
「お父さん、今日はあたしとキョンくんと古泉くんで川の字で寝るんだよー。もうおふとんも準備したんだよー」
「そうかそうか。それは楽しそうだな」
「うん。楽しみー。でも、どうせならお風呂も一緒に入りたかったのに、もうキョンくんも古泉くんも入っちゃったんだよー」
風呂を一緒にだと?それは俺とか?古泉とか?後者なら親父が怒っちまうかもしれんぞ
「馬鹿だな。雨が降って古泉が濡れて来て風呂に入ったから泊まるんだろ。お前の目的が達成されるってことは本末転倒ってことになっちまう。それか古泉が2回風呂に入るってことだな」
「妹さんと風呂には入れませんね。すいません」
「はっはっは。お前はいつまでたっても子供だな。もう小学5年生なんだから血の繋がった兄ならともかく、他人の男子高校生と風呂に入ろうとするんじゃない」
「えー。どうしてー?」
どうしてもだ。親父もそう言ってるんだから諦めなさい。
しかし、ちょっと想像してみたが、今のミヨキチと風呂に入るなんて恐ろしいことは俺には出来ないな
当たり前だが、実際入ったわけではないから親父は古泉を批判しない
本当に入っていたらどんなことになっていたのだろうか
とりあえず、今の和やかな雰囲気は凍っていた事は確かだろう
古泉がロリコンに目覚めない事を祈るばかりだ
俺の次に妹とか、変態街道まっしぐらすぎるだろ
まぁ、そんなことはありえんのだがな
もしも、もしもだ。万が一、億が一にでも古泉が妹の事を好きになったら……あー、そうだな。とりあえず半殺しくらいにはして、家の敷居を跨げないようにしようか
「しょうがないなぁ。お風呂はあきらめるよー。でも、そのかわり寝る前はいっぱい話そうね」
おまえが寝ない限り付き合っても良いが、どうせこいつはすぐに寝ちまうだろう
「そうですね。僕も妹さんとたくさん話せることを楽しみにしてますよ」
「わぁーい」
「あらあら。明日が休みだからってあんまり遅くまで起きてちゃダメよ」
「えぇー」
俺が口を挟まずとも話はドンドン進んでいくな
その遅くまで起きていて話をすることになるのは俺の部屋なんだがな
さっきそれについての提案を受け入れたのは俺なんだから文句はないが、誰も俺に確認しないんだなぁ、とふと思ったわけだ
まぁ、俺が話に参加しても妹が部屋に来て古泉と話していつのまにか寝ちまうことに変わりはないだろう
それなら放って置けばいいのさ
そんなことを思いながらおふくろのシチューをスプーンですくって口に運ぶ
ああ、いつもながら美味いなぁ
やっぱり自分で作るのは無理なんだろうな
大学行って一人暮らし始めてから食いたくなったら困るな
古泉の一人暮らしの状況を見ていると、まぁこいつよりはちゃんと暮らせるだろうがおふくろの味と同じものが作れるかと言ったら無理だろう。
参ったな。と、何で俺は2年以上後の心配をしているんだ
まずは大学に入れるかどうかを心配するべきだし、それすらも当分後だ。とりあえず今日の夜について心配するべきだろう、俺。
はぁ
「どうしました?」
古泉がニコニコしながら俺を見ている
別にどうもしねーよ
「そうですか?なんだか百面相をしていたようなので気になってしまいましてね」
百面相だと?
なんだ。考えていたことが顔に出ていたのか…
「それにしても、ころころと表情が変わるあなたを見ているのは楽しいですね」
何が楽しいんだ。俺の表情なんか見て。

なんてことがありつつもなごやかに夕食は終わりましたとさ

 

「あたしおふろー☆」
はいはい。行って来い
夕食をとって、しばし休憩をしてから妹が言い出した。
「古泉くんは一緒に入らないのー?」
「僕は先程入りましたからね。遠慮します」
まだ諦めてなかったのかよ。さっきも断られてただろうが
さっきの「あきらめるー」はなんだったんだよ
っていうか、お前いつも1人で入ってるだろうが
なんで今日に限って一緒に入ろうとする
「はーい」
やっと諦めて1人で入ることにしたらしい
やれやれだな
それからは適当にテレビを見て過ごす
妹がいないと静かなもんだ
あいつの声の周波数は異様に高い
1人で何人分の騒音を巻き散らかしているのかわからんね
まぁ、そんな静かな時間はほんのちょっとしかなかったがな
「古泉くーん。頭かわかしてー」
というキンキン声が聞こえてくるまで30分
テレビ番組が1つも終わらないくらいの時間だ
って、お前は何を古泉に頼んでるんだよ…しかし、まぁいいか。俺が楽になる
妹はおふくろにいつも髪を乾かしてもらっている
そろそろ1人でやれよ。と思うのだがね
しかも、おふくろが忙しかったら俺にやれと言ってくる
嫌だと言っても俺の膝に乗ってくるためやらない限り邪魔で動けない。無理やりどかすことは出来るだろうが俺は優しいのでやってやることにしている
しかし、来年は修学旅行とかあるんだよな。こいつはどうするつもりなんだ
さすがに中学生になったら是が非でもやめさせなければと思う
ミヨキチはどうなんだ…妹よりも髪が長いが、まぁ自分でやってるんだろうな。容易に想像できる
と、考えていると妹は古泉の膝の上にダイブした
それでも古泉スマイルは崩れないわけだ
あんまり甘やかすなよ。図に乗るから
「かしこまりました。タオルを貸していただけますか」
ベタベタに甘いお言葉だな
「やったー」
傍から見ていると普通の兄妹のようだな
「古泉くん上手~」
「そうでしょうか。あまりこういうのは慣れていないんですけどね」
「そんなことないよー。キョンくんやると痛いんだもん」
「そうなんですか」
「そうだよー。何回やっても痛いの直らないんだよー」
うるさいな。お前が早く自分でやるようになれと考えてそれを促してるんだから当然だろうが
「それにしても、ご兄妹であまり髪の色が似てませんね」
んぁ?そうか?
「ええ。妹さんの方が茶色っぽいですね。あなたの方が黒が目立ちます」
別に妹との髪の色の差なんて考えたことないからよくわからんがそう言われればそんな気もする
まぁどうでもいいことだな
「今度からは古泉くんに頭ふいてもらいたいなぁ」
「では、機会があれば」
はいはい。勝手に2人でやってろよ
「あらあら。古泉君悪いわねぇ。この子ったらすっかり古泉君に甘えちゃって。お兄ちゃんも、古泉君に悪いと思わないの?」
一向に思わん。妹も古泉も満足してんだったらいいじゃねーか
「僕も好きでやってるんですからいいんですよ」
「そう?悪いわねぇ。でも…そうやってると本当にいいお兄さんみたいね。古泉君がうちに慣れてくれて嬉しいわ。もう、私息子にしたいくらい」
笑顔の中でも憂いを帯びたような顔をする古泉
「こらこら、おまえ。古泉君の家族に失礼だろう」
親父もおふくろの言葉に否定はするが笑顔で冗談にただツッコミを入れているだけだ
「そうね。ふふ」
なんでお前はそんなに寂しそうな顔をするんだろうか
それを聞けない自分に少し憤りを感じる
なんとなく聞けない
「あ、りんご食べる?剥いてきたのよ」
おふくろがりんごをのせた皿をテーブルに置く
ありがたく頂くことにする
妹と古泉が食べるのはもう少し先になるだろうか
いつの間にかタオルドライは終わりドライヤーに移行しているからもうすぐ終わるだろう
「お父さんもお風呂入ってくればいいわよ」
「ああ。そうだな」
親父は風呂に行くようだ
古泉が居ても家の日常は変わらないんだな
むしろ居て普通のように感じる自分はおかしくなっているんだろう
「古泉くん、あたしりんご食べたいー」
お前は本当にわがまま娘だな
「時間がかかってしまって申し訳ありません。どうぞ」
1度ドライヤーを外された妹はりんごを取る
そして取ると食べながらまた古泉の膝に乗る
いやいやいや、それはわがままにも程があるんじゃないか?
ブォー
俺の考えは全く伝わらずに古泉は何の疑問も無い風にドライヤーを再び掛け始める
いよいよ俺は本当に妹の将来が心配になってくる
妹が美人に育ってしまったとしたら、と考えると恐ろしい
俺の家系だから朝比奈さん並になるのは不可能だろうがな
「はい。出来ましたよ」
「うわぁーい。ありがとう☆」
右手にまだりんごを持ちながら左手で新しいりんごを取る
行儀悪いし食い意地張りすぎだ
さすがに注意しようとすると妹は
「あーん」
と言って古泉の口にりんごを持っていった
おいおい
「乾かしてくれたおれいー☆」
クスクスと笑う古泉
おい。許すのかよ
「ありがとうございます」
何で俺は妹が自分の恋人に『あーん』をする姿を見ないとダメなんだ。まったく…
「あらぁ。ずるいわぁ。私も古泉君にしてあげたかったのに」
おい。おふくろ、悪ふざけがすぎるぞ
「ふふ。ごめんなさい?」
「いえいえ。構わないですよ」
「あら、しても良かったって事かしら?」
「…いえ。冗談を言ってもいいということです」
「そう。残念」
おふくろ、年を考えろ。年を。
「まぁ、失礼な息子ねぇ。こんな子と一緒にいて古泉君も失礼になったらどうするの?古泉君、友達は選んだ方がいいわよ」
なんてこと言いやがる。失礼なのはおふくろだろうが
っていうか、俺が古泉を連れてこなかったらおふくろは古泉と会うことはなかったわけで…
「いえいえ。僕は彼に会えて本当に良かったと思っていますよ」
空気が止まる
俺は自分がそんな風に言われることに慣れていないしおふくろも妹も家族がそんな風に言われるのには慣れていない
なんていうか、一言で言ってしまえば恥ずかしいのだ
「あれ?どうかしましたか?」
古泉はそんな俺達の気持ちは知ったこっちゃ無いらしい
「なんでもない。俺、パジャマに着替えてくる」
「え?あの…」
古泉の戸惑ったような声が聞こえてくるがそんなことは知らないね
あー、そういえば古泉のパジャマはどうすればいいんだろうか
今着てるジャージとトレーナーでいいのだろうか
新しいパジャマあったっけかな
とりあえず着替えてからおふくろに聞くことにしよう

着替えて行くとそこには変わらず談笑している3人が居た
「だから、さっきのお兄ちゃんは照れてたのよねぇ。私もあの子を面と向かって褒められたのなんてそんなに無いから驚いちゃって。お兄ちゃんは照れて着替えに行っちゃったけど、そろそろ帰ってくるわね。パジャマに着替えるのなんて後からでいいのにね」
さっきの俺の行動の解説なんかしなくてよろしい
ガチャ
「うるさい」ドアを開けながら一応文句を言っておく
まぁ、言っても無駄な事はわかっているがな
「あら。お兄ちゃん、お帰りなさい。聞こえてたの?」
そんなに大声で聞こえない方がビックリだろうが
「そっかそっか」
「おふくろ。新しいパジャマ買っておいたのなかったか?古泉に着せたいんだが」
「あらあら。そうよね。えーっと。確かあったわね、持って来るわ」
パタパタとどこか楽しそうに出て行った
何がそんなに楽しいんだ、おふくろよ
「そんなにお気を使わなくても結構なんですが。あなたさえよければこのままの格好でも僕はいいと思ってましたよ。わざわざ新品のあなた用にと買っておいたパジャマを着るなんて厚かましくありませんか?」
別に気にするんなよ
お前だって俺がお前の家に泊まりに行くとパジャマ貸してくれんじゃねーか
「あれはもうあなたの物ですから」
へいへい
いいんだよ。パジャマの金を出してるのは親父で勝手におふくろが買い置きしておくんだから
おふくろがあんだけ楽しそうにお前用のパジャマを取りに行ってるってことはいいってことだ
「古泉くんとキョンくんは本当に仲がいいねぇ」
シャリシャリとりんごを食べながら妹は言う
だから物食べながら話しちゃダメだと何度言えばいいんだお前は
「ええ。仲がいいんですよ」
古泉も何言ってんだよ
「あははー。なかよしー☆」

「古泉君、これいいかしら」
おふくろが持ってきたのは今俺が着ているものの色違いのパジャマだ
柄はシンプルなストライプだからそんなに嫌がられることはないだろう
しかしなぁ…
「お兄ちゃんとお揃いになっちゃうんだけど…」
「ペアルックだねぇー☆」
というわけだ
おふくろが選ぶのが面倒くさいからといって同じ柄で色違いのものなんか選ぶからこんなことになるんだ
そして、古泉が断れるわけ無かろう
そしてまた、俺が今ここで「ダメだ」とでも言えば間違いなく非難轟々だ
もう、好きにしろよ
古泉は俺を一応気遣ってかまだ返事をしていない。苦笑した顔で俺を見ている
「いいんじゃねーか。それ着てろよ」
「はい。では、それをお借りしますね」
「あらぁ。借りるだなんて。これからも古泉君はうちに泊まることになるんだろうから、もうそれは古泉君のものよぉ?」
おいこら。それはいつ決定したんだ。
「んー。…今?」
「わぁ。これからも古泉君はうちに泊まるの?わーい」
おふくろめ…
「いいじゃなーい。どうせ今までだって夕食一緒にしてたんだから。次の日が休みなら泊まっていってくれたって」
頬を膨らませるな。いい年してんだから。
「ひっどーい。古泉君はどう思う?」
「え?僕は…ですね」
古泉は返事に困っている。当然だ
ここで「泊まりたくない」なんて言えるわけがないし「泊まりたいです」と言ったら俺から冷たい目で見られると思っているんだろう
俺は本当のことを言うとそんなに嫌ではないんだが、そういうことを言いたくない
さて、こういうのを膠着状態って言うんだろうな
なんだ。おふくろも妹も古泉も俺を見やがって
俺は何も知らんぞ

「いやぁ、いい湯だった」
そこに親父が何の空気も読まずに入ってきた
ナイス親父
「ん?どうかしたか?」
冷蔵庫からビール瓶を出してきて手酌で飲み始めている
うん。いつもの親父だ
「古泉君がこれからも泊まりに来るかって話」
「キョンくんが賛成じゃないみたいー」
おい。俺は別に反対とも賛成とも言ってないだろうが
「ふーん。でも、こいつ的には本当は賛成じゃないってことはないだろ。ここまで自分の家に居ることを拒否してないのに泊まるのだけ、しかも今日はいいのにこれからはダメとかおかしいことこの上ない。それに自分はこれまでに数え切れないくらい古泉君の家に泊まってるのに、だ」
時が止まったような気がする

はい、1分くらい経っただろうかね
「あははははー。お父さんすごーい」
「そうよねぇ。あなた。嫌ならここまで仲良くなんてなってないわよねぇ。さ、古泉君。そのパジャマ着ちゃいなさい」
「あ、はい。ありがとうございます」
古泉はおふくろからとうとうパジャマを受け取った
徐に俺は立ち上がる。
「あら。どこに行くの?」
「寝る」
「えー。キョンくん、もう寝ちゃうのー?」
「ああ」
「じゃあ、あたしも行くー」
「あ、では、僕も」
「お前は歯を磨いてから来い。お前はパジャマに着替えてから来い」
「あら。やっぱりそのパジャマは古泉君のってことで決定ね」
勝手にしろよ、もう。

俺が出て行った後のリビングでは大きな笑い声が聞こえてきたような気がする
とりあえず、不貞寝しておくことに俺は決めた
ああ、そうだ。さっきのナイス親父、は前言撤回しておくということで俺の脳内会議は終了した


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HN:
彼方
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1986/12/06
職業:
会社員
自己紹介:
社会人2年生になりました。
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