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涼宮ハルヒシリーズの2次制作サイト。鈍感なキョンを愛でています。 BL要素満載なので間違って入ってきた人は回れ右です。古キョンだらけですが、国木田×谷口も少々あります。 当サイトはリンクフリーです。相互も大歓迎です。 リクエストなども受け付けておりますので拍手かメールフォームよりお気軽にどうぞ。
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ハルヒのカレンダーどうしたんですか。
オセロの最中にキョンを盗み見しながらコマにチューしてる古泉がとても素敵だと思います。フィーバーフィーバー!!
イヤッフー。なんかツボです。
なんか書きたいなー。って気分になってきました!
キャッホイ!
テンション高いな、おい。
公式最高!
いや、あれはただ口に近かっただけで決してちゅーしてたわけじゃないんじゃ…っていうツッコミは知りません
そう見えたんだからいいんです
っていうか、コミケ販売のクリアファイルも何ですかあれ
もう、男子2人はセットなんですね!
一人ずつ作れないだけだってわかってる。でも、素敵です。
しかし、コミケには行けません。
行けません。行けません。クリアファイル欲しいなぁ


ツンデレカルタ欲しい…
yahooのトップになっててちょっと恥ずかしい思いもしてみました。勝手に。
きっと私の脳内ではキョンに変換されることでしょう。
そして何か蔓延ったら書くんじゃないでしょうか。
サンプルボイスからしてまずいです。
そういえば、開発者コメントで男性が求めるツンデレと女性が求めるツンデレではツンとデレの比率が違うらしいです
女性のがツンの率が高いんだそうです
わかります
とてもわかります
釘宮さんのツンデレカルタを聞いたわけじゃないんですけど、分かる気がします
…やっぱり杉田さんのツンデレカルタ買おう
キョンはツンが多いツンデレ。異論は認めない
いえ、認めます。
ですが、そんな方は今回のssは読まないでくださいね
きっと不愉快にしてしまう…
DGSのドラマCDはどうしようかなー


でも、とりあえずゲームがしたいです。
ハルヒが全く関係ないゲームを!
明日家から一歩も出ないような気がするぞ!
そういえば戸惑、密林のゲーム年間ランキングで5位だったみたいですね。
すごいなぁ。


以下、ss本文は「続きを読む」から。



「なぁ、ツンデレって知ってるか?」
彼は僕が差し上げたコーヒーの紙コップを握りながら真剣な顔で僕の顔を見つめながら言った。
「は?」
「ツンデレだよ。ツンデレ」
「はぁ。知っていますが」
所謂『オタク』と言われる人たちから生まれた言葉。
ツンツンデレデレの略。
最初は、普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく。
という意味で使われていた。
例えば、人が居るところでは全くその人物に興味の無いような態度や嫌がるような態度をとるが、
2人きりになったら傍によってくる、とかそういったものだ。
しかし今現在は、好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らずにツンとした態度で接する。
という意味で使われることが多い。
定例文は「あんたのためじゃないんだからね!勘違いしないでよね!」だろうか。
元々はオタクが2次元キャラクターを表す言葉だったが、最近では一般にも使われるようになってきた。
そして、僕の目の前に居る人は『デレ』が極端に少ない『ツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンデレ』のような人だ。
ただし朝比奈さんにはデレデレである。
ちなみに涼宮さんは彼に対して『ツンツンツンツンデレ』くらいか。
「それで、ツンデレがどうしたんですか?」
しかし、彼がその言葉を使うとは驚きだ。
「ハルヒが…」
ああ、なるほど。涼宮さん絡みでしたか。
「ハルヒは、俺にキャラ付けをしろって。ツンデレがいいそうだ」
「…そうですか」
キャラ付け…
普通の人、というキャラだけではお気に召さないらしい。
「嫌だと言ったんだが、なんだかツンデレが特集されているらしい本を楽しそうに読んでいた。俺の反対意見は完全無視だ。というか、やらなければ性格が明日にでも改変されるような気がする」
いかにも不服だ、という顔をしている。
「なぁ、俺はどうすればいいんだ?」
「そうですね…涼宮さんは典型的なツンデレを求めていると考えられます」
「ああ、そうだろうな。あいつは普通のことが嫌いだと言っている割には長門を眼鏡キャラだと言ったり朝比奈さんをメイドにしたりと王道を結構好んでいる節がある」
「よくおわかりで」
苦虫を噛み潰したような顔をされてしまった
「そこで、王道と思われるツンデレを演じれば落ち着くでしょうね」
「まぁ、そうだろうな。…やるしかないのか?」
「やっていただけると嬉しいですね。閉鎖空間も現われずに済みます」
あー…とか、うー…など、悩ましげな声が聞こえてくる
「やればいいんだろう。やれば。それにしても、ツンデレか。お前の優等生キャラとどっちが楽なのかね」
思わず頬を強張らせる
溜息を吐き、少し僕を見つめた彼が残っていたコーヒーを一気に飲んで彼は立ち上がった
「じゃあな」
ツンデレの王道の演技をした彼が見たい、と自分の欲望で頭を占有させた
先ほど彼が言ったことなど気にすることではない
きっと彼にとっては何気ない言葉だったのだと自分に言い聞かせた

 

「今日は、キョンが少し遅れてくるわ!」
涼宮さんが楽しそうに部室に入ってきた
どうやら彼は涼宮さんにツンデレのキャラ付けを承諾したことを話したようだ
「そうなんですかぁ」
朝比奈さんは彼がどのくらい遅れてくるのか、お茶を入れる適温のお湯にするにはどうすればいいのか考えているのだろう
長門さんはビクともせずに読書を続けている
「彼はツンデレをマスターしているでしょうか?」
「あら。古泉くんキョンから聞いたの?」
「ええ。困っていましたよ」
「つん…でれ?ですか?」
「ええ。そうよ。ツンツンデレデレ。キョンにも萌えポイントが無いといけないってずっと思ってたのよね。
キョンにぴったりでしょ?」
天然ツンデレですからね。もう少しデレデレ部分が大きければ、の話ですが
「ええ。さすが涼宮さんです」
もちろん、そんなことをせずとも彼自身、それだけで萌えだらけなのだがそんなことは言えるはずが無い
「つんつんでれでれ、つんでれ?」
朝比奈さんにはもう少し詳しく説明しないといけないようだった
長門さんは興味ないのかやはり読書をしたままだった


ガチャ
ドアに4人の目がいっせいに向く
長門さんもどうやら気になっていたようだ
本から顔を上げるというだけで長門さんにとっては重要なことなのだとわかる
そんな期待を余所に彼はいつもと同じように入ってきた
「なによ、何も変わってないじゃない」
「何も言わずに入ってくるところがツンじゃないのか?」
「…そうなの。まぁ、いいわ。私は甘くないわよ!」
「へいへい」
服装などはいつもと変わらない。いや、変わっていたらそれはそれで変なのだがそんなことを思ってしまった
「キョンくん、どうぞ」
「ありがとうございます、朝比奈さん」
いつもどおりの対応だ
まさしくデレデレ
「キョン!!」
「うん?」
「全っ然ダメね!!今のみくるちゃんに対する態度のどこがツンデレなのか聞かせてもらおうかしら」
「……朝比奈さんに対してもそうしないとダメなのか?お前だけへの態度じゃなく」
彼は不思議そうに涼宮さんに尋ねた
なるほど。ツンデレは、特定の人にのみツンとデレを見せるキャラクター
つまり、彼は涼宮さんにのみツンデレである
そのようにキャラ付けをするつもりのようです
おや、少し涼宮さんの顔が赤く変化しました
羨ましい…
そんなことはおくびにも出しませんが、考えることは自由ですので
「しょうがないわね。まぁ、あんたがそうしたいならそれでもいいけど?」
「ああ、助かる」
…涼宮さんがツンデレの態度で彼は普通の態度ですね
「キョ、キョン君!わたしに対してもツンデレでいてもらえませんか?」
朝比奈さんに淹れてもらったお茶を零しそうになってしまった
彼も動揺したらしく口元を拭っている
「な、何を言っているんですか?朝比奈さん」
「そうよ、みくるちゃん。キョンはあたしにだけツンデレでいるってことにしたのよ?」
「そ、そうですけど、でも、あの…その方が楽しそうじゃありませんかぁ?」
朝比奈さんにしては物凄く珍しい提案だ
彼もどうやら考えあぐねているらしい
朝比奈さんの頼みなら出来ることなら叶えてあげたいがツンデレはあまりやりたくない、そんな考えが見え隠れしている
「楽しそう…かしら?」
涼宮さんは自分だけに特別な態度を取る彼がいいと思っているのだろうが、それを言うのを躊躇っているのだろう
ツンデレとは困った人種である
素直に好意を表現できるのなら「ダメよ!」の一言で済むことなのにそれが出来ない人種なのだ
「あー…そうですね。では」
涼宮さんの反対意見も無いためか、彼は覚悟を決めたようで一息入れた
「朝比奈さん。それではやりますが、これは決してあなたのためにやるわけではありません。勘違いなさらないでください」
定例文とも言えるようなセリフを敬語で言うとなんだか違う感じがするものですね
「ありがとうございます」
朝比奈さんは照れ笑いをしている
「敬語ツンデレって新しいかもしれないわね」
涼宮さんは新しい楽しみを見つけたようだ
「では、僕にもツンデレで接してください」
「五月蝿い。黙れ」
デレが全く入っていませんね
却下…ということでしょうか
「キョン!こっちきてホームページ更新しなさい」
「はぁ?更新することなんかないだ…あぁ…くそ」
おとなしく彼は涼宮さんの所に行って椅子に腰掛けた
「どれだって?」
なるほど。いつもの彼だと突っぱねられることもツンデレキャラだと承知しなくてはいけなくなるのか
いかに彼がツンツンでいる状態でいることが多いのかがわかる
普段よりもツンデレのほうが優しくなっているのだから
「ほら。これでいいんだろ?」
「そうよ」
「そうか」
彼はそのまま立ち上がろうとする
「ちょっと待ちなさいよ」
「あん?」
「その返しのどこがツンデレなのよ?」
「お前が『そうよ』って返したからだろ。あそこで感謝されなければ『勘違いすんな』って言葉を言えないだろ」
「なっ…」
「だってそうだろ。礼も無いのに『お前のためじゃない。勘違いすんな』って言ったらこっちが勘違い野郎になっちまう」
そうか。頼んだことをしてもらったら『ありがとう』なりそれなりの感謝の意を伝えるのが普通だ
しかも、自分が好意を持っている相手なら特にそうする
だからツンデレが勘違いするな、ということが言える
しかし相手役である涼宮さんもまた、ツンデレであるからお礼が言えていない
よって彼もツンデレのセリフが言えない
ツンデレ同士でツンデレを成り立たせるのはかなり難しいことなのですね
いつもはどちらも極端にデレが少ないから成り立っていたのか
テンプレのツンデレは涼宮さん相手に行うのは厳しいようですね
「あたしがお礼を言えば良いってことよね」
「まあそうだな」
「あ、あり…ありが………もういいっ!」
「はぁ?」
「ツンデレごっこはもうおしまい!!」
「俺は構わんが」
「キョンのバカっ!」
「勝手な奴だな」
「終わりなんですかぁ」
「すいません。朝比奈さん。巻き込んでしまって」
「いいえ。わたしこそ我侭言っちゃってごめんなさい」
「いえいえ。いいんですよ。全部ハルヒのせいなんですから」
いつも通りの会話に戻ってしまった
「キョンにキャラ付けなんて高等な真似なんて出来るはずなかったわ!あんたは平団員なんだからそんな必要も無いのよ!ずっと雑用でいればいいんだわ」
「へいへい」
顔を少し赤くさせながら涼宮さんの早口な宣言でこの『キョンをツンデレキャラにしよう』作戦は幕を閉じたようだ

 

「今日は少し疲れたな」
「お疲れ様です」
学校帰りに彼は僕の家に寄っている
マグカップを彼に渡す
彼専用のカップだ
「実際やったのは短時間だが、覚悟するまでに精神面が疲れた」
「そうですか」
「人格なんて簡単に変えられるもんじゃないからな」
「そうですね」
「いつも大変なんだな」
「なんのことでしょう?」
「言いたくないなら別にいい。なんでもない」
自分は言いたくない…のだろうか
本性を彼に見られるのが怖い?
いや、そんなことはない。全てを受け入れて欲しいのだから
彼には仮面を被っていない自分を見せてもいい
そう思っているはずだ
では何故自分は彼に話したくないのだろうか
ああ、そうか
彼に大変そうだと思われるのが嫌なのだ
気を使われたくないのだ
心配などさせたくなどないのだ
自分のことを考えて欲しいがそれが彼の重荷になるのは耐えられない
重荷になると考えるなどおこがましいだろうか
だが、もしもその可能性が少しでもあるのならば自分はそれを避けるしかないのだ
それが自分に出来る数少ないことだと僕は信じている

映画のDVDを見ている彼を見つめる
「このヒロイン役もツンデレっていうのか?」
彼が疑問を投げつけてきた
「そうですね。ツンデレにも様々な種類がありまして、素直になれない系や」
「五月蝿い。黙れ」
自分で聞いてきたのに勝手な人だ
そんなところも愛おしいから特に気にすることも無い
彼の邪魔にならないように黙っていることにする
10分ほど経過しただろうか
不機嫌そうな顔で彼が再び口を開いた
「なんだよ。何もそんなに黙ってること無いだろ。怒ったのか?
長ったらしい解釈だとか言ってるのがお前なんだから喋るのやめんじゃねーよ」
先程よりも自分勝手な言い分だ
笑いが零れる
「何笑ってんだ?」
「いえいえ。可愛い人だと思いまして」
本音を言ったのに彼はますます不機嫌になる
「はぁ?よくこんな勝手な文句つけられてそんな言葉が出るもんだな」
自分で勝手だと認識はしているらしい
「お前にはツンツンの部分はないのか?」
その言葉に少し驚く
「冷たくして欲しいんですか?」
少しMっ気があるのだろうか?
それならばそれを考慮しなければならない
「違う。ただ、お前は怒りもしないなって思っただけだ。…ああ、それはツンツンとは違うのか」
素直になれないがために出てくるのがツンツンなのだとしたらそれは確かに違うのだろう
僕は仮面を外すことが出来ないから
その部分を見ないでいて欲しいから
本当の恋人なら、人間付き合いなら怒って当然のところも怒らない、そんな僕に疑問を持つのは当然だ
あなたの素直になれない部分を見ても僕はあなたをますます好きになるだけだが、あなたは僕のことをどう思うのでしょうか
「あなたが望むのならば僕はあなたに冷たくすることも頑張ってやりますよ?怒って欲しいのならばそのように。何か要望があるなら好きに仰ってください。最大限の努力をしますよ。あなたが喜ぶなら全てあなたのために」
「なんだ、そのツンデレ定型分と真逆の台詞は」
「僕はあなたにデレデレですから」
「へいへい」
「あなたはそのままでいいんですよ」
どれほどデレ部分が少なくてもそこを見逃さずに僕は過ごしていきますから
いつまでも自分を見失わずに自然体でいてください
僕が好きになったあなたのままでいてください
「当たり前だ。俺は他の誰にもなるつもりはない。今日のはハルヒのお遊びに付き合っただけだ」
ええ。それで十分です
 

夜。物音がしない寝室で彼の声が響く
「なぁ。お前は優等生の仮面を付けていて…大変なのか?
ハルヒのイエスマンでストレスは溜まらないのか?」

寝たふりでその言葉には返事はしない
彼の珍しい僕への優しく愛情が篭もった言葉を心の奥に仕舞い込んだ
 

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HN:
彼方
年齢:
30
性別:
女性
誕生日:
1986/12/06
職業:
会社員
自己紹介:
社会人2年生になりました。
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