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涼宮ハルヒシリーズの2次制作サイト。鈍感なキョンを愛でています。 BL要素満載なので間違って入ってきた人は回れ右です。古キョンだらけですが、国木田×谷口も少々あります。 当サイトはリンクフリーです。相互も大歓迎です。 リクエストなども受け付けておりますので拍手かメールフォームよりお気軽にどうぞ。
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10000HITでリクエストして頂いた「国谷+古キョンで、お互いの恋愛事情を探りあうような会話を含んだお話」で書いたものです。
リクエストありがとうございましたv
しかし、気に入るものが書けたか不安です…
無駄に長いですし、なんていうか萌えも少ない。
あと、国木田が強すぎます(笑)
なんていうか、本当にすいません…


以下、ss本文は「続きを読む」から。

「ハルヒがまた暴走して、それを古泉は何の文句もつけないで肯定するんだよ。まったく、あいつは…」

キョンが弁当を食べながら愚痴っている。
そんないつもの昼休み
しかし、前は涼宮さんだけの愚痴って感じだったのにこの頃は涼宮さんの愚痴なのか古泉くんの愚痴なのかわからないなぁ。
その『あいつ』っていうのは涼宮さんのことを言っているのか古泉くんのことを言っているのか
…古泉くんなんだろうねぇ
古泉くんも旨くやったものだ
今日の弁当に入っている鮭の小骨を1つ1つ取り除きながらそんなことを考える

斜め前の谷口を見るとなんとなく面白くないような顔をしている

…ふむ、ここで何かやってみるのも面白そうかな
谷口にそんな顔をさせるのは僕だけで十分だしね

「キョンはこの頃古泉くんの話が多いねぇ」

「なっ!!」

キョンは顔を真っ赤にさせている
ああ、無意識に話してたんだな

「涼宮さんの話をしていたのかと思っていたらいつの間にか古泉くんの話になっていることが多いよ」

「そ、そりゃぁ、同じSOS団の団員だしな。俺の他には唯一の男の団員だし…」

最後の方は何を言っているのかわからないくらい声が小さくなっている
キョンをここまで意識させるように持っていくなんて頑張ったんだろうなぁ
それにしても、いつの間にこんなに意識するようになったんだろう
…あれ?もしかして付き合うところまでいってるのかな

おやおや。谷口、顔があからさまに不機嫌になっているように見えるよ
それじゃあ、僕も不機嫌になっちゃうんじゃないかな?
気を付けなきゃダメだよ

「キョンは古泉くんのことよく見てるんだね。知らず知らずのうちに話題にしちゃうくらい」

「な、んなわけねーだろ。ばっかじゃねーの」

ああ、なんだか2人について気になってきちゃった
でもここでキョンに追究するのはムリだな
それにキョンに聞くよりももう1人の当事者に聞いたほうが面白そうな気がするな
クスクス、彼と話してみたくなってきちゃったよ

 

さてさて、でもどうしようかなぁ
僕と彼の繋がりなんてキョンくらいなものだし
実際会ったのなんて、野球の時と文化祭の映画を撮った時だけだもんなぁ
帰りもSOS団とかやってるから時間が合わないし、かといってわざわざ呼び出すわけにもいかないし…
う~ん
暇な日曜日に本屋で参考書を買って帰る道すがらそんなことを考えていた
すると
「ねぇ、1人?良かったらこれから遊びに行かない?」
と少し離れたところで誰かに話しかけている女の人の声が聞こえてきた
へぇ、逆ナンかぁ
これと言って興味もなかったけれど逆ナンというのは珍しいな、と声が聞こえてきた方に目を向けてみると
「いえ。僕はこれから用事があるので…」
知った顔がナンパを断っている姿が見える
いや、知った顔というよりは今まで考えていた人と言った方が良いか
それにしても、やっぱりもてるんだなぁ
謎の美少年転校生
涼宮さんが喜んでいたわけだ
「ええ?用事ってなぁに?いいじゃない付き合ってよ」
ちょっと派手な女の人は断られても諦められない様子で古泉くんも少し困り顔だ
ああ、そうだ。

「ごめん。待たせたかな?」
ニコニコと笑顔で古泉くんに近付いていく
古泉くんは驚いた顔をしている
なんの約束もしていないんだから驚くだろうね
しかし、いろいろ悟ったのだろう。すぐに笑顔になった
「いえ、待ってませんよ。 彼と用事があるので…すいません」
女の人の横をすり抜けて僕の方に歩いてくる
「えぇ?その子も可愛いし、一緒でもいいのよ?」
あーあ。諦めの悪い女だな
「すいません。今日は2人で話したい事があるので」
古泉くんほどではないけど、僕も作り笑顔は慣れているんだよ
「すいません。こちらが先約ですので」
2人で作り笑顔で断る
ちょっと顔を赤くしている女
どうしようもないな、こいつ

まぁ、そんなわけで女の人から簡単に古泉くんを連れ出せた
思わぬ収穫だ
「ありがとうございました。助かりました」
「いいんだよ。知らない仲でもないんだし。ああいう風にナンパってよくされるの?」
「『よく』というほどではないですが…」
「へぇ、やっぱりされるんだね」
キョンは知ってるのかなぁ?
「いえいえ」
古泉くんは苦笑している。
「では、先程は本当にありがとうございました。お礼はまた今度」
と言って去っていこうとする
嫌だなぁ。何か焦っているみたいだよ?
「古泉くん。さっき僕言ったよね?2人で話したいことがあるって」
「は?」
そんなに驚かないでよ
「お礼って、今からじゃダメかな?それとも本当にこれから用事があるのかな?」
「え?話したい事…ですか?あれは彼女を断るために言ったのでは?」
「うん。だけど、本当の事を言い訳に使ってもいいじゃないか。だからお礼は今から一緒に喫茶店とかに行くことでいいんだけど」
「えーっと。そうですね…」
ああ、別に用事は無いけど、僕の提案が不思議で躊躇っているのかな
「ちなみに今日、用事があるなら明日の放課後とかでも良いよ?」
これはつまり、お礼は他の事にする気はないという宣言
それくらい伝わるよね
だから、僕の提案を今断っても防御を強化するために考える時間が出来るだけだよ
僕は楽しそうな顔をしているのかな
古泉くんの表情と反比例してさ
「はぁ…わかりました。では、そちらの喫茶店で宜しいですか?」
あからさまな溜息を吐かれた
はは。もっと掴みにくい人かと思っていたけれど結構わかりやすいね
「うん。構わないよ」


「ご注文は何になさいますか」
「エスプレッソ」
「では、僕も同じものを」
「かしこまりました」
来店した喫茶店はいたって普通のところだった
「それで僕にお話ししたい事とは…?」
そんなに警戒しなくてもいいんじゃないかな
「うん。ちょっと聞きたいことがあったんだ」
「なんでしょうか?」
「え~っと。そうだなぁ。何から話そうかな」
なんとなくイライラしてるようにも見えるね
随分イメージが違うなぁ
もっと余裕のある感じの人だと思ってたのにな
キョンの話に出てくる人とは別人みたいだ
ああ、そうそう。聞きたいこと聞かないと
「キョンってさ、モテると思わない?」
「え?」
「涼宮さんもキョンにだけはあんなに笑顔だしさ、中学校の時も変わった娘がキョンにだけは懐いていたし…」
そんなに『なんでそんなことを』みたいな顔をしなくてもいいじゃないか
僕と君で話すんだ
話題は大体わかっていただろう?
「やっぱり、斜に構えた考え方とか、それでいて行動する時はしてくれるところとかに惹かれるのかな?誰の話でも聞いてあげるし…どう思う?」
「それで、何をおっしゃりたいのでしょうか?」
クスクス
「随分と先を促したいんだね」
「…そうでしょうか?」
僕の質問を全て切り捨てておいて『そうでしょうか?』とはね
それにしても不機嫌そうだなぁ
笑顔だけど
…不機嫌なのに笑顔でいるのって大変だろうなぁ
なんで笑顔の仮面を付けているんだろうな
佐々木さんといい、作った人格って大変そうなのに
ああ、人のこと言えないか
でも僕はそれを楽しんでいるから
佐々木さんは無理してる感じが滲み出ていたし目の前にいる人は楽しんで作っているようには見えないんだよなぁ
その理由を知ろうとは思わないけどさ
そこまで立ち入った事を聞く気はさらさらない
話さないだろうしね
まあ、キョンとの関係は話してもらうけどね
「お待たせしました」
上から声が降ってくる
どうやら注文していたエスプレッソが運ばれてきたようだ
とりあえず、ここでは沈黙
人に聞かれていい話じゃないからね
「ごゆっくりどうぞ」
店員が十分離れてからカップを持つ
香りを楽しんでから一口
あー、やっぱりまだ熱いな
ん?何を驚いているのかな?
「ブラックでお飲みになるんですね」
ああ、なるほどね
「僕のイメージじゃない?」
童顔で身長も決して高いとは言えない自分が周りからどう見られているかくらいわかっている
さっきの女も『可愛い』とか言っていたしね
コーヒー、しかもエスプレッソをブラックで飲むなんてイメージじゃない
ココアとかを飲めば満足なのかな?
「いえ、そういうわけでは…」
僕の機嫌を害したと思っているのだろうか
イメージじゃないから自分だってブラックで飲む僕に驚いたくせに
「別に構わないよ」
そのイメージ通りの『僕』を望む人がいて、そのイメージを守った方が利益になる場合はそうするんだから
でも、君には必要ないと思ってね
だって、今日会ってから前までの僕のイメージはほとんど塗り替えられているだろう?
但し僕も君にイメージが変わったからおあいこだね
「僕が何を言いたいのか、だったね」
「…ええ。そうです」
話を元に戻すと少しまた苦虫を噛み潰したけれどそれを必死で隠しているような無理のある笑顔で返事をされた
僕に主導権を握られたくない?
残念。譲る気は無いよ
「じゃあ、そんなモテるキョンだけどキョンの好きな人は誰なんだろうね?」
目の前の人を観察しながらの本題
一瞬の硬直
その後はいつもの笑顔よりも少し、さっきまでの笑顔よりは格段に柔らかい表情になった
「さて、そんな相手がいらっしゃるのでしょうか」
返事では知らないと言っていても僕は彼の一連の行動を見逃さなかった
おかげでなんとなく悟ってしまった気がする
「へぇ、知らないのか。残念。……この頃キョンは君についての話が多いんだよ」
ふぅ、まさかこんなにわかりやすく反応してくれるなんてね
いやぁ、本当に今日で君の人間像が変わったよ
「そうですか」
「そうなんだよ?」
気まずそうな顔の中に少しの嬉しさが見える
はは、キョンが自分の話題をしているだけでそんなに嬉しいのかい?
「やっぱり2人は仲が良いのかな?」
「そうですね。やはりSOS団では彼と僕だけが男ですしね。毎日ゲームの相手をして貰っていますよ『この1年で1番話してる奴はお前だ』なんてことも言ってもらえましたしね」
くっ、やばい。
本気で嬉しそうな目の前の人を見ると笑ってしまいそうだ
「でも、あなた方も仲がよろしそうですね」
「ん?誰の事だい?」
「あなたと谷口さんです」
…へぇ。結構やるじゃないか
「そうだね。僕と谷口もお互いこの1年で1番会話した時間が長い相手なんじゃないかな」
「そうなんですか」
ふーん。そういうことか
古泉くんの何かを含んだような笑顔を見て僕もいろいろと理解する
でも、そちらはあまり詮索してほしくないかな
自分のことは棚に上げてそう思う
だって、人間って自分勝手だからね
とりあえずそっちの話をしてもらうからね
「それでね、この前そのキョンの話に古泉くんがたくさん出ていることについて指摘したら顔を赤くしちゃってさ」
「そうなんですか」
ああ、この落ち着き方なら自分が意識されているというのを完全に理解しているな
…いや、それよりもう1歩行ってるか
あそこまで鈍感な人に意識させるようになったんだ
そこに漬け込まないはずはない
付き合ってるなぁ。これは。
おめでとう、キョン
明日何も言わずにジュースでも奢ってあげようかな
いや。おめでとう、って言う相手が違うかな
目の前の人に言うべきだろうからね
前からキョンのことを見ていたこととか知ってたんだよ?
「はは、あのキョンは可愛かったかな」
「え?」
あ、本当に笑顔が消え去ったみたいだね
でも大丈夫だよ?わかってるみたいだけど僕には他に愛しい人がいるからさ
浮気なんてする気もないし必要も無い
うーん。でも少し拍子抜けだなぁ
君の表情を崩すのにはもっと労力が必要だと思っていたからね
「あなたは彼のことをよく見てるんですね。彼のことが好きなのでしょうか」
ん?なんの牽制かな?
僕がキョンのことが好きじゃないって確信を持っているような顔をしてるくせに
「そうだね。キョンのことは好きだよ?そうじゃなかったら中学から一緒にいるなんて出来ないよ」
好き…なんて友情でも使う言葉だろ?
嘘は吐いてないよ。僕はキョンのことは人間として気に入ってるんだからね
男同士なんだからそれが普通なんだしね
「そうですか。では、その『好き』ではなくて恋愛の意味で好きなのは…?」
本当にそんなことを聞きたいのかな?
顔色を変えないで微笑んだままでいる
「言うつもりは…ないんですね?」
「そんなことはないよ。でも、人に聞くならまず自分からって言うじゃないか」
「ああ、そうですよね。失礼しました」
おや、はっきりと言ってくれるのかな。
「…………」
と、思ったら沈黙か
言わない代わりに聞かない…と
さっきの顔からしてお互いわかっていると理解してることまでわかってる感じなんだけどなぁ
でも、僕の恋人が知られているっていうのは計算外だったなぁ
どうやって知ったのかな
キョンは知らなそうだからキョンからの情報ではないだろうけどそんなに古泉くんが僕等について観察してたとは思えないし
うーん
どこからの情報なのかわかんないなぁ
古泉くんの作った人格とかには踏み込む気は無かったんだけど自分が関わっているならそうは言ってられないよね
自分のことについて勝手に調べられていた、なんて気分のいいものじゃないからね
この沈黙もあまり面白くないし、何かまた悪戯したい気分だよ
「涼宮さんも朝比奈さんも長門さんも、君達の仲間はみんな可愛いよね」
意表を突かれたのかまたしばし沈黙が流れる
「ええ、皆さん魅力的な方ですね」
「まぁ、キョンもやっぱり可愛いけどね」
さっき一番反応していた言葉をもう一度渡しておく
「そう…でしょうか?」
今回の反応はまぁ、普通の反応かな
友達の事を可愛いなんて言う男子高校生なんてあまりいないだろうからね
「うん。可愛かったよ。中学から見てるけどあんなに顔を赤くさせていたのは初めて見たなぁ」
「そうですか…」
だから、あんまり嬉しそうな顔しないでよ
こっちまで恥ずかしくなってくるから
ああ、こういうのをバカップルって言うのか
「キョンと休みの日に遊びに行ったりしないの?」
「SOS団の活動が無くて、2人とも用事が無ければ遊びますよ」
他人はそれを部活仲間の遊びというだろう
しかし、当人にとってはデートだ
「そちらは遊びに行ったり…しますよね?」
「うん?谷口とかい?そうだね、するよ?」
なんだい?その肯定しか無いだろうって聞き方は
まさか休みの過ごし方まで調べているとか言うんじゃないだろうね?
それなら本当に情報源を探すしかないなぁ
「そういえば今日はどうしたの?」
「え?ちょっと買い物に出てきたのですがそれを終えて少し歩いていたら声を掛けられまして…」
「うん、そうじゃなくてキョンは?何か用事あるって?」
少し頭に引っかかった
「ええ。家の用事があるとかで…」
「へぇ」
手を口元に寄せて少し考え事をする
おそらく…僕の考えが正しければ…
「そういえば今日、谷口さんは?」
ん?古泉くんも何かを思いついたようだ
きっと同じことだね
「谷口も家の用事だって今日は断られたんだ。おかげで参考書を買いに来ちゃったよ」
買った参考書を持ち上げてみせる
ああ、そういえば今思えば少し顔が引きつっていたようにも思うな
ケータイを取り出して電話を掛ける
もちろん相手は谷口だ
trrrrrrr trrrrrrrr trrrrrrr trrrrrrr trrrrrrr …
うーん。出ないか
目の前の人も電話を掛けている
相手は聞くまでもないだろう
さて、まったく同じタイミングで僕と古泉くんから電話を受け取ったあの2人は今頃どうしてるのかな?
ああ、もちろん一緒に居たらだけどね?
夜に電話が折り返し掛かってくるだろう
その時になんて言おうかな
はは、考えるだけで笑みがこぼれるな
やっぱり古泉くんから話を引き出すよりも谷口が一番だね
今日の収穫は十分あったことだし帰るとしようか?
「古泉くん。今日はありがとう。楽しかったよ」
「そうですか。それで、結局聞きたいこととはなんだったのでしょう?」
うん?聞かなくてもわかってると思うけどな
「キョンの好きな相手とそれを相手は知っているのか…ってことかな」
でも、古泉くんの情報源を突き止めるっていう違う聞きたいことが出来ちゃったな
古泉くんはすっかり余裕を取り戻したようだ
いつも通りの感情を読み取れない笑顔でいる
焦っている姿を見るのは誰のでも好きだけれど、やっぱり古泉くんはその表情でいた方がよさそうだね
さて、キョンは今日の夜にどんな言い訳をするのかな
「じゃあね。また何か人手が足りなくなったら手伝うよ」
あんな風に遊ぶのもそんなに嫌いじゃないんだ……たまになら、だけどね
「はい。ありがとうございます。今日も、ありがとうございました」
喫茶店を出てお互いに背を向けて歩き出す
僕は行きたい方向だったけれど、古泉くんは僕に気を使って違う方向に歩き出したんじゃないかな、と思ってみる
でも、それは僕が知らなくていいことなんだ
とりあえず僕が知りたいのは谷口が今日、何をしていたかだからね

 

「キョン、次はあのレーシングゲームやろうぜ」
「ああ、いいな」
「キョンと2人で遊ぶなんて久しぶりだもんな」
「そうだな。たまにはいいよな」
「たまになのかよ」
「あはは…」
♪~~
「と、電話だ。悪いな」
♪~~
「いや、俺も電話だ」

「「………………」」

「キョ、キョン。取らなくていいのか?」
「お前こそ」
「俺はいい。ゲーセンだと周りの音のせいで話すの大変だしな。きっと急ぎの用事じゃない。で、お前はいいのか?」
「そうか。俺もかまわない」
「へぇ。誰からだったんだ?」
「……古泉。お前は?」
「…国木田だ」
「そうか」
「ああ」

「「はぁ…」」

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先日リクした者です
さっそくリクしたお話書いて頂きありがとうございます^^
出来上がり早くて驚きましたw

たしかに萌要素としては少ないかもしれませんが、わたしは色々妄想しつつ読んでたので終始ニヤニヤでしたよ!www^^^
国木田様の黒さが良かったです!w
あと最後会話で一気に和んだ雰囲気になったあたりが可愛くて好きですね♪

変なリクしてすみませんでしたw
素敵なお話にして頂いて嬉しいです^^
ありがとうございました!
ちまき 2007/08/28(Tue)01:24:09 編集
こんにちは
先日はリクエストありがとうございました
ニヤニヤして頂けましたかっ!?
国木田は黒いからこそ国木田様ですもんね!
でも、古泉が弱くなってしまったところが反省点です…
キョンと谷口はのほほん要員としてしか出番を与えられませんでした。4人での話を期待なさってたらどうしようかと思っていたのですが素敵な話と言って頂けて嬉しいです

全然変なリクエストじゃありませんよ!
また、「こんなシチュエーション読みたい」と思って下さったら気軽に言ってくださいね♪
彼方 2007/08/29(Wed)10:36:29 編集
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HN:
彼方
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37
性別:
女性
誕生日:
1986/12/06
職業:
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社会人2年生になりました。
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