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古泉一人称です。
拍手文に似た感じです。
本当はこういうのが一番楽。
頭にあったものをそのまま吐き出しているので支離滅裂なんですけど、何か書きたかった…orz
状況の説明とかがやっぱり難しいんだなぁ、と痛感。
心情だけを追うのならわりとすぐに書けるのだが。
そして状況の説明をすると変に長ったらしくなってしまう。
予定に無かったものを書いてしまう。
私の悪い癖。
関係ないんですが、さっきから近所が五月蝿い。
キャハハハっていう声と一気の掛け声が。
一気は危険だから止めた方がいいと思う。
という愚痴みたいなものを何故書いたかと言うと、その一気の掛け声が
「海馬!!海馬!!海馬!!」
にしか聞こえないからです。
え、社長?みたいな。
鮮明に聞こえるわけではないので間違っている可能性のほうが高いんですが、私には「海馬!」にしか聞こえなくて参っています。
以下、ss本文は「続きを読む」から。
夢を見る
彼の夢を見る
夢の中の彼は従順で可愛くていやらしい
擦れた声で僕の名を呟く
その声は僕を突き動かす
僕が名を囁くと渾名は嫌だと駄々をこねる
彼の本来の名を彼の耳元で囁くと彼は嬉しそうに笑う
ああ、叶わない夢を見ている
目が覚めてとてつもない脱力感を感じる
虚しさに襲われる
自分は汚れている
パンツを洗いながら罪悪感に押し潰される
彼が汚れていく自分が汚していく
なんて心地がいい占有
学校で彼に実際に会う
夢と現実は大きな壁で阻まれて行き来することは無い
現実の彼は何も変わらない
汚れてなんてない
以前の彼のままだ
夢のいやらしさなんてない
現実の僕は我慢強くなっていく
欲望が渦巻いてもそんなの微塵にも出さない
笑顔、笑顔、作り笑顔
夢の自分勝手さなんて出さない
これは夢だ
夢の中で夢だと認識できるようになる
夢だと思って安心するのかもしれない
現実では無理だから
不可能だから
やってはいけないことだから
夢の中では全てが思い通り
願ったとおり
彼は僕のもので僕は彼のもの
他の何にも縛られない
夢の中の僕はわがままで欲望を剥き出しにする
我慢なんて言葉も頭の中からなくなる
彼をめちゃくちゃに犯して
欲望を吐き出して
彼に吐き出して
「鶴屋さんが何か面白いもの見つけたって言うの!!女子3人でまず行ってくるわ!!キョンはもう部室に行っちゃったみたいなんだけど、今日は活動なしって伝えておいてくれない?」
「かしこまりました」
彼女を見送って部室へ向かう
ああ、2人きりか
なんて考えてもしかたない
だってここは現実だから
現実の僕は我慢強いから
たとえ彼と部室で2人きりでも大丈夫
そう、彼がたとえ寝てしまっていても
僕がそれに気付いて部室の鍵を閉じてしまっても
今日はきっと、これから誰も来ないだろうとしても
でも、彼の寝顔を直に触ってしまったらきっと
きっときっと
何かのスイッチが
欲望と理性
まだ戻れる
我慢強い『古泉一樹』に
一歩一歩彼に近付く
まだ戻れる
彼の真横に立つ
手は伸びていき彼に近付く
さぁ、彼の寝顔に触れるのか?
その答えは
YES or NO ?